FILMMAKERS

CHRISTOPHER LANDON

クリストファー・ランドン

監督・脚本

週末興行収入1位を獲得した『ハッピー・デス・デイ』(17)と続編『ハッピー・デス・デイ 2U』(19)の監督であるクリストファー・ランドン(監督・脚本)は、キャラクター主導の、説得力ある物語を描くことに情熱を抱く映画製作者だ。ランドンの映画は、どのようなジャンルであれ、各キャラクターの物語を伝えることが大切にされている。ラリー・クラーク監督『アナザー・デイ・イン・パラダイス』(98)で長編映画の脚本を初めて担当。「パラノーマル・アクティビティ」シリーズの2~4で脚本や製作を務めたあと、2014年1月にパラマウントにより公開された『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』では監督と脚本を手がけた。「パラノーマル・アクティビティ」シリーズで頭角を現したランドンは、パラマウント・ピクチャーズの『ゾンビーワールドへようこそ』(15・未)でも監督と脚本を務めた。

JASON BLUM

製作

ブラムハウス・プロダクションズの創設者。アカデミー賞®に3度ノミネートされ、プライムタイム・エミー賞とピーボディ賞をそれぞれ2度受賞したプロデューサー。彼が率いる「ブラムハウス・プロダクションズ」は、スタジオによる映画製作の新たなスタイルを切り開き、低予算でありながら質の高い映画を生み出し続けている。ブラムハウス・プロダクションズは、近年のホラー映画再流行の原動力として広く知られている。 同社を通じて、ブラムはこれまでに、ベティ・ギルピン主演『ザ・ハント』(20)、エリザベス・モスが主演したリー・ワネル監督『透明人間』(20)、M・ナイト・シャマラン監督ヒット作『ミスター・ガラス』(18)および『スプリット』(17)、ジョーダン・ピール監督『ゲット・アウト』(17)、スパイク・リー監督『ブラック・クランズマン』(18)、『ザ・ギフト』(15)、『アンフレンデッド』(15)、『ヴィジット』(15)などのほか、「パージ」、「ハロウィン」、「インシディアス」、「フッテージ」、「パラノーマル・アクティビティ」シリーズなど、高い利益を生む作品を製作してきた。